悲しみ(運負け)の忘れ方

構築記事など載せていきます(仮)

構築名いくちゃんGX WCSレート1800達成グラゼルネwithスカーフリザードン

 こんにちは!サンシーズンの記事はムーンシーズンにも影響が出るのではないかと思い記事を書かなかったので、ちょーーー久しぶりの更新となりました!

今回はWCSレート1800を達成し、INCFebruaryで使用したグラゼルネを紹介します!

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【構築名】

なぜ構築名がいくちゃんGXなのか、いやまずいくちゃんって誰だよという方、これです

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乃木坂46生田絵梨花さんです。かわいい

別に推しメンというわけではないんですが、乃木坂は好きです。うんかわいい

ということでこれから構築名がいくちゃんGXになった経緯を説明していきます(以下くそどうでもいい前置き)

学校の期末テストで家庭科のテストの時、空き時間が30分も余り(特に家庭科とかありがちですよね)、今使ってるグラゼルネにCHALKみたいに名前をつけられないかなと考えました。そして、グラゼルネってGroudonとXerneasだからポケカみたいにGXってつけられるじゃん!と一人で感動しました。当時使用していたのはリザードンではなくエルフーンだったので6体合わせるとIWAKGXでイワークGXじゃん!とまた一人で感動してました。ですがエルフーンいらなくね?となったので没。そしてレートに潜り、最後の一枠を悩んだ末リザードンになりました。リザードンだったら構築名どうなるかな?と考えたところICTAGXで生田GX!?いくちゃんGXじゃん!とまたまた一人で感動してました。………以上です

【構築経緯】

サンシリーズのINCNovemberが終わり、予選抜けした方が構築記事を掲載し、グラードンが結果を残したことが明らかになったことや、オフ会でグラゼルネが上位独占をしたことにより、showdown!や1月からの新シーズンではグラードンと出くわす機会がサンシリーズと比べて多くなったと誰もが思っていると思います。サンシリーズでは両ロムともカイオーガを使っていたのですが、軽い気持ちでグラードン使ってみるか〜となり、グラゼルネを使ってみたところ、とても使いやすくて分かりやすい強さがあるなと思い、これをINCまで使おうと思いました。グラゼルネは最後の一枠がフシギバナだったりファイアローだったり様々ですが、やはりテンプレと呼ばれるのはウルガモスだと思います。ですが、ウルガモスミラーはどっちが先に行動できるかで勝負が決まることが多く、不毛すぎると感じていました。この問題を解決するにはどうすればよいか試行錯誤し、辿り着いたのはスカーフヒードランでした。スカーフヒードランなら先にオーバーヒートを撃って先に数的有利をとることもできるし一発ギャグ要素もあります。実は1800を達成したのはリザードン入りではなく、ヒードラン入りだったのですが、レート上位になるとHDグラードンが増え、晴れオーバーヒートを耐えることがあり、また問題がでてきてしまいました。また試行錯誤を繰り返して、辿り着いたのはサンパワーでヒードランより火力を出すことができ、グラードンの攻撃もほぼ無効化できるリザードンでした。この構築で安定し、INCFebruaryに持っていくことになりました。

【個体紹介】

f:id:sidapippi:20190222154339g:plainグラードン

性格 いじっぱり

特性 ひでり

持ち物 ジメンZ

努力値 252−252−0−*−4−0

実数値 207−222−160−*−111−110

技 だんがいのつるぎ ほのおのパンチ

  ほえる      まもる

この構築の準エース。使用率ランキング1位を守り続けているガオガエンに打点がある伝説というだけで評価できる。元々カイオーガを使っていたが、メインウェポンが天候に左右されないところはカイオーガより扱いやすいと思った。隣のポケモン次第ではあるが、カイオーガグラードンに後出しできないが、グラードンカイオーガに後出しできなくもないという違いもある。高レートが使うグラードンはHDで半回復きのみを持っていることが多いが、相手のHDグラードンの攻撃でこっちのポケモンが耐え、勝つことが少なからずあったので、HAでの配分にした。だんがいのつるぎは命中不安なので、ジメンZを持たせてカバーした。しかし、1体を確実に落とせる分、4体vs3体になって、死に出しのスカーフカイオーガでしばかれるとオワオワリなので気をつける。

 

f:id:sidapippi:20190222170229g:plainゼルネアス

性格 ひかえめ

特性 フェアリーオーラ

持ち物 パワフルハーブ

努力値 84−*−4−204−4−212

実数値 212−*−116−194−119−146

技 ムーンフォース サイコショック

  ジオコントロール まもる

このルールの伝説枠では間違いなく最強の鹿であり、この構築のエース。ジオコンを積んでしまえば止めることが難しいため、対策必須。性格はおくびょうではなくひかえめにしてHPに少し振る型にした。Sはフシギバナを意識して80族+1まで振り、マジカルシャインではなくサイコショックを覚えさせて、モロバレルフシギバナを対策した。グラードンにほえられることが多すぎるので、安易にジオコンを積まないようにベストなタイミングを見つけ、ガオガエンと並べてねこジオコンをしたり、相手を縛りながら積めるようにするプレイングが大事になってくる。

f:id:sidapippi:20190222173149g:plainガオガエン

性格 なまいき

特性 いかく

持ち物 とつげきチョッキ

努力値 252−114−4−0−140−0

実数値 202−149−111−100−140−72(最遅)

技 フレアドライブ バークアウト

  とんぼがえり ねこだまし

使用率ランキング1位の最強の猫(「・ω・)「ガオー。このポケモンを使用していない構築はあまり見かけません。レートで当たるガオガエンは大体半回復の実だと思いますが、まもるを入れるスペースはないし、この4つの技で完結している気がするのでとつげきチョッキにしました。雨しおふき耐えまで特防に振りたかったのですが、フレアドライブでゼルネアスにダメージを与えることができるので、雨こんげんのはどうは確定で耐えるようにしました。そしてSは最遅にしてとんぼがえりからエースを降臨できるようにしました。Z持ちにはたきおとすをしてしまうとしょっぱいので、ゼルネアスやルナアーラに効果的なバークアウトを採用しました。

f:id:sidapippi:20190222174951g:plainカプ・コケコ

 

性格 おくびょう

特性 エレキフィールド

持ち物 こだわりメガネ

努力値 4−*−0−252−0−252

実数値 146−*−105−147−95−200

技 ボルトチェンジ 10まんボルト

  マジカルシャイン くさむすび

このルールでのカプ・コケコと言えばチョッキ持ちでエレキネットを撃ってきたり行動保証のためにタスキを持たせることが多いと思いますが、こだわりメガネでの採用をしました。その理由としては、ジオコンを積む前のゼルネアスに威力の高い電気技を与えたい、そしてくさむすびグラードンに一発ギャグをしたいというところにあります。くさむすびグラードンを倒したいというところなのですが、まずメガネコケコのくさむすびではグラードンを落とすことができず、ガオガエンねこだまし等でダメージを入れるか、ゼルネアスと集中して攻撃する必要があります。この扱い方をするのは弱いと思い、メガネれいじゅうボルトロスを採用しました。たしかにくさむすびグラードンを落とすことはできましたが、モロバレルドーブルの催眠対策にもやはりコケコの方が安定しました。行動保証の持てるきあいのタスキを他のポケモンにも持たせていないし、コケコに持たせようと思ったのですが、カイオーガとの天候合戦を制するためにもグラードンを引いてコケコを捨て駒にするというプレイングもできるので、こだわりメガネを選択しました。実際1800を達成するまでの選出率もかなり高かったので扱いやすいと思います。

f:id:sidapippi:20190222180754g:plainモロバレル

性格 なまいき

特性 さいせいりょく

持ち物 ウタンのみ

努力値 252−*−4−0−252−0

実数値 221−*−91−105−145−45 (最遅)

技 キノコのほうし いかりのこな

  クリアスモッグ まもる

この構築のトリル対策。持ち物はオッカのみや半回復きのみ等と悩んだが、相手が撃ってくる炎技はガオガエンフレアドライブグラードンのほのおのパンチぐらいなので、いかくで誤魔化せるだろうと思い、ルナアーラやテテフのサイコショックに対応できるようにウタンのみを採用しました。技については、最初はまもるではなく、くさむすびを使っていたのですが、Twitterくさむすびがいらないんじゃないかというツイートを見て、あぁたしかにと思ったのでまもるを採用しました。モロバレルのまもるはとても効果的で良かったのですが、エレキフィールド下でカイオーガグラードンと対面すると、くさむすびが欲しくなりました。

f:id:sidapippi:20190225153236g:plainリザードン

性格 ひかえめ

特性 サンパワー

持ち物 こだわりスカーフ

努力値 4−*−0−252−0−252

実数値 154−*−98−177−105−152(218

技 オーバーヒート ねっぷう

  エアスラッシュ ほえる

グラゼルネ対策で採用したポケモン。グラゼルネやカイオーガのいない通りの良い構築に出すことが多い。 構築経緯でも説明したが、グラゼルネミラーはウルガモスが先に動いた方が勝ちということがあり、この問題を解決するために最初はスカーフヒードランを採用し、オーバーヒートで先にウルガモスを倒すという解決策をとりました。ですが、ウルガモスは倒せるのですが、グラードンに簡単に処理されてしまう、そしてHDグラードンをオーバーヒートで落とせないという問題がでてきました。その問題を解決できたのが、このスカーフリザードンでした。おいかぜを採用していないので、構築にS操作の技がなくなってしまいましたが、スカーフリザードンは一発ギャグ要素が強く、はまりやすかったので良い判断だったと思います。 

【選出パターン】

①オーガゼルネ

 ゼルネ ガエン

 グラ  バレル

②グラゼルネ

 グラ ガエン

 リザ ゼルネ

③ルナオーガ

 ゼルネ コケコ(orガエン)

 グラ バレル(orガエン、コケコ)

④ルナゼルネ

 ゼルネ ガエン

 グラ リザ(orバレル)

【INCについて】

INCFebruaryでは31−14で最高1764、最終174xという結果で終わってしまいました。

レートでは300戦以上潜り、1800も達成できたのですが、まだまだ努力が足りなかったなと感じました。ですが、INC本番では数回レートで当たったことがあるが、1回も勝ったことがなかった、憧れの人に勝つことができたので、自分の成長を感じることができ、とても嬉しかったです。(失礼を承知でDMを送ってしまいましたw)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!ウルトラはもっと頑張ります!!